小林豊によるアート作品

商店街の一角に呼吸口が花壇の形態をとり設けられている空き地がある。
しかしこのせっかくの花壇は放置され荒廃し休眠を強いられている。 いったいどうしてしまったんだろう?
このアスファルト砂漠の都会において、オアシスとなりうる可能性を秘めた
この花壇を目覚めさせ、本来持ち得ている資質を生かす。
1. 荒廃花壇に水・有機堆肥・微生物等を与え休眠を解く。
2. ハーブを植える。
3. 内側がミラー張りのベンチをこの花壇を囲むように設置する。
4. ここで生成されたハーブを用いたお茶を、訪れる様々な方々に給仕しコミニュケーションの場を提供する。
5. この「ハーバン*ガーデン」にて空き地の呼吸振動を賞味しながら空き地についての思いを聞く。
6. ここで得られた思いを集約しインターネットや印刷媒体を通し、一般
に公表する。
*「ハーバン」はハーブとアーバン(都会)から成る造語
このプロジェクト会場は当初、管理者である墨田区より展覧会終了後の作品は
全て会場から撤去すると言う約束のもとで使用の許可を得ていた。 よってアスファルト開口手術プロジェクトの呼吸口は再び封鎖される事を
前提として進められてきた。
ところが、 地元の方々がハーバンガーデンの存続を要望した結果、このガーデンはそのまま残されることになった。地元の方々の手入れのもと、
ハーブはすくすくと育っている。


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